はじめに
実家暮らしを満喫しておりますと、お父様から車で高知県にいくけどついて来るか?とお誘いを受けまして土佐の国、高知県へと行ってまいりました。
今回の目的地は高知県の清流といえばやっぱりあの四万十川!!
ではなく今人気も上がりつつあるもう一つの清流 仁淀川でございます。
近頃は「仁淀ブルー」と言われており、写真を撮る方などからも人気があるそうで、いろいろな写真を見てると行きたさがMAXに。
時間制限がある中でのライドとなりますが、大自然を満喫しにれっつらgo!!
車で揺られいざ高知県へ。
車の運転は殆どおまかせ状態で、淡路島を越えて四国地方へ。
途中のSAもどんどん感じがよくなっていきます。(写真は吉野川SA
高知県にはお昼近くに到着したのでまずは腹ごしらえから。
家族の希望でなべ焼きラーメン。思っていたよりあっさりしていて美味しゅうございました。
最高のライドスタート
家族とは伊野駅でお別れして、制限時間4~5時間程度の大自然ライドがスタートです。
いきなり関西県とはスケールの違う自然を見せつけられて、期待で膨らみまくる胸。
この日は気持ちのいいぐらいの晴れ。制限時間を忘れ自然を満喫しながら進んでいきます。
もう言葉なんていらない。この素晴らしさ伝わってくれ!
R149を心穏やかに進んでいると仁淀川にいくつか点在している沈下橋を発見。
ほんとに横に何もないので自転車が横に落ちないようにヒヤヒヤしながらパシャリ。
R149を途中で左にそれてR439を進んでいきます。
いくら5月といえども昼過ぎからは流石に暑いっす…
流石全国水質No.1の清流!! 遠くからでも川底が透き通っています。
フハハハハ! (底が)みえる…見えるぞ!!
やっぱりなんやかんやで山岳地帯。登りも在りますが私の心はハイテンション。
はぁはぁ言いながらも笑顔で登るへムタイと化していました。
あぁ…やっぱり自然はいい。 心が洗われるとはこのことだろう。と黄昏る私。
この仁淀川周辺。素晴らしいのは川だけじゃないんです。
山の表情もいいんです。
せっかくやし、川の近くに降りて写真撮ろう。と思って坂道を下る私。
コンクリと砂地の境界に気づかず、前輪がささり華麗に転倒。
しかし今の私には痛みなんてなんのその。一心不乱に写真を撮り続けてました。
景色もいいけどやっぱりグルメもね。
制限時間の都合上よれるグルメは一軒程度。
今回寄らせて頂いたのは池川にある「池川茶園」さんです。
目的地の直前にある中心街の看板を見てどんなところだろうと…
うん。 雰囲気たっぷりの中心街やね!!
そんなこんなでたどり着きました。 池川茶園さん。
結構お客さんの出入りが多かったですね。
このあたり一帯は茶畑もあり、茶葉を使ったプリンやソフトクリームを味わえます。
今回はお茶のソフトクリームとほうじ茶プリンをいただきました。
このほうじ茶プリン 香ばしさも絶妙で大変わたくし好みでございました。
帰路へ
制限時間も近づいてきたため、出発した伊野駅へと向かいます。
ところどころに茶畑発見。
時間の余裕もないのに、写真を撮る心のように余裕は忘れない。
来た道も反対側を通れば見え方も変わる。 ほんといいんすよ。
少し遅刻しましたが無事伊野駅に到着。 輪行状態にして車へと積み込みます。
時間もないので車でご飯を食べながら、無事大阪へとかえりました。
おわりに
今回のライド。一言でいうとグレイテストなアースを感じるライドていう感じでございました。
AACRで走った白馬のような、日本アルプスをはじめとした山々が作り出す厳格な自然の風景も良いですけども、四国のすべてを包み込んでくれるような広大な自然もまたいいものですね。
次回に来るときはもっと余裕をもって、心奪われる「仁淀ブルー」を見に行きたいもんですね。 うん。絶対いきますね。
短い時間でも自然のすばらしさを改めて感じたこのライド。この素晴らしさを他の人にも知って欲しい。 純粋にそう思える素晴らしい体験になりました。
ほんと、四国サイコ~。